【お悩み事例:外為・貿易金融】
・円建、前金が会社のポリシーだが、支払い条件で折り合わない顧客が増えてきた。
・海外顧客と代金回収に苦労している。
・できれば為替リスクを負いたくないので、海外販売においても国内取引で済ませたい。
・取引条件でL/C、D/A、D/Pなどと言われているが、対応できるか、リスクがないか不安だ。
海外取引をする上で、取引条件は非常に重要な要素になります。特に初めて取引する相手が海外であれば与信も十分にできないこともあり、なるべくリスクを負いたくないと必要以上に構えてしまう場合もあります。海外の取引においてはいかに代金回収におけるリスクを分散させるかが重要です。
弊社は代金回収の難易度が高いとされる中東・北アフリカエリアにおいて20年以上取引をしておりますが、代金回収トラブルは一度もありません。それには現地代理店の協力はもちろんのこと事前の交渉・支払い条件を仕切る段階で柔軟に対応できる体制を整えておくことが大事なポイントになります。
取引先の状況により利用できるサービスは異なりますが、まずはご相談ください。
【具体的な対応業務】
・国内取引への切替え(為替リスクの回避及び代金回収の代行)
・貿易金融のオプション利用
(1年未満の短期ユーザンスから最長3年までの長期ユーザンス、分割支払い)
・L/C、D/P、D/Aなどの決済方法への対応(CADは条件による)